2013年7月5日金曜日

車をできるだけ低コストで保有するためのチェックポイント

世間(?)では「若者の車離れ」と言われて久しいですが、私は自家用車を保有しています。「都市部に住むなら車は不要」とは思っていますが、都市部からやや離れた郊外に住み始めたため、わりと手放せない感じになってしまいました。

「車一台養うお金で子供が一人養える」というのは言い過ぎではないかと思っていますが、できるだけコストは抑えたいところ。チェックすべきポイントをまとめてみました。


1.法定費用


自動車取得税をはじめとする自動車にまつわる諸々の税金、自賠責保険など法律で定められた費用。これは動かすことができませんのでおとなしく払いましょう。

ただ、唯一コントロールできるのが車検費用です。 正確に言えば車検を依頼する店舗に支払う手数料と、交換部品代のこと。

こういうサイトを使って近隣の車検可能な店舗を探しましょう。ポイントは”指定工場”を選ぶこと。つまりそこで車検が完結できる店舗。仲介店舗に依頼すると当然支払う手数料が増えますし、薄利を部品交換マージンで補おうとしてくるかもしれません。


そして交換部品ができるだけ発生しないように、日頃から安全運転を心がけ、乱暴な運転は避けることですね。

なお、完全に自力で車検を通して手数料を節約する猛者もいるみたいですが、車に詳しくない人がやるのはまったくオススメしません(^^;


2.ガソリン代


これはあまり気にしない方がいいと思います。車の維持費といえばガソリン代ばかりが取り沙汰されますが、「1円でも安いGSで」という行動は賢いとは言えません。

例えば毎月50Lを2回給油するとして、1円の価格差は月で100円。年間にして1,200円です。これを高いと思うのであれば安いGSを探すのもいいかもしれませんが、”1円でも安いGSを探す行為”を毎月2回、1年続けて1,200円だという事実は押さえておきましょう。

私の場合はセルフGSであれば数円の価格差は気にしないようにしています。有人店舗と無人店舗の価格差に対する投下労力は割に合うという判断です。そして、無人店舗同士の価格差に対する投下労力は割に合わないという判断です。

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3.自動車保険


最も費用対効果がいいのはやっぱりこれですね。見直しは年に1回ですし、価格差も場合によっては万単位。ここにこそ注力すべき。

保険料を安くする方法は二つ、補償を削るか保険会社の経費を削るかです。前者に関しては個々人の判断によるので割愛しますが、ひとつだけ言うなら車両保険はいらないんじゃないかなぁ。よく事故る人は別だけど。

さて、本題の後者。
保険料は(ざっくり説明すると)補償に必要な”真の保険料”に保険会社の経費を乗せて決まります。例えばサイコロを振って1が出たら6,000円もらえるゲームの参加費の値決めで、まずは期待値を計算。6,000円×(1/6)=1,000円、これが”真の保険料”。で、胴元の運営費用として例えば500円乗せて参加費を1,500円とする、これが保険料。

1,000円はどの保険会社が計算しても同じなので、あとは胴元の運営費用がどれだけ安いかが保険料の安さの決定要因です。

どの保険会社が安いかを一社一社見て行くのは骨が折れるので、以下のような一括見積もりサイトを利用しましょう。




今加入している自動車保険の保険証券と、車検証を手元に置けば10〜20分で完了します。あとはメールでどどどっと結果が届くので、補償内容を確認した上で一番安い保険会社に決めましょう。

意外と盲点なのがロードサービスの有無。JAFに加入しているなら別ですが、保険会社にロードサービスを依存している場合はこの点も確認しておきましょう。やけに安いなぁと思ったらロードサービスがなかったり。

逆にJAF加入者にとってはロードサービスが重複するので、ロードサービスが料金に乗っていない保険への加入をオススメします。JAF退会でも可。


以上です。
お互い快適なカーライフを送りましょう^ー^)/


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