2014年4月15日火曜日

MNPにインセンティブがなくなったときのスマホの最適運用方法 その2

MNPにインセンティブがなくなったときのスマホの最適運用方法の続き。

タイトルの通りですが前回と同じく、「”一括0円”や”基本料2年間無料”などMNPによるインセンティブが何もなかったとしたら」を前提に考えています。

SIMと端末をどこで手に入れるか?音声通話は要るのか要らないのか?価格重視なのか安定性重視なのか中間なのか?ニーズによって最適解は変わりますし組み合わせは様々です。

なので、”キャリアと普通に契約する”と”音声通話を捨ててデータ通信のみ”の両極端に加え、その中間の”音声通話のみキャリア、通信は他で”の3パターンを比較してそれぞれのメリット/デメリットを列挙してみました。

参考になれば幸いです。


1.キャリアと普通に契約する


多くの人がやっているパターン。

音声通話基本料:1,000円
通話料    :30秒21円以下
データ通信  :6,000円
機種代    :12,000〜73,000円(24ヶ月の分割払い)

音声通話基本料が約1,000円なのは2年縛りと引き換えです。
通話料とデータ通信はキャリア横並びの固定料金。プランによって若干変動。

【メリット】
面倒くさくない
音声通話に問題なし
荷物が増えない

【デメリット】
高コスト
2年縛りを食らう
テザリングできる?追加料金は?

とにかく楽チン。これに尽きますね。


2.音声通話のみキャリア、通信は他で


音声通話基本料:1,000円
通話料    :30秒21円以下
データ通信  :2,000円〜3,000円
機種代    :12,000〜73,000円

上と同じく、音声通話基本料が約1,000円なのは2年縛りと引き換えです。
通信費はキャリアより低額なところと契約。また改めてご紹介します。
機種はキャリアからローンで買ってもよし、流通している中古や新古品(いわゆる白ロム)やSIMフリー機種を買ってもよし。

【メリット】
音声通話に問題なし
やや低コスト
テザリング(?)が安定

【デメリット】
荷物が増える
2年縛りを食らう
音声通話を使わないなら毎月1,000円の無駄。

おそらくモバイルWi-Fiルーターを使うことになるので荷物は増えますが、テザリングは安定します。(正確にはテザリングとは言いませんが割愛)

2年縛りは食らいますがMNPにインセンティブがなければ動く必要もないですし、端末を外部市場から調達していれば更新月を気にする必要はないかも。

問題は音声通話。使わない人が毎月1,000円の基本料金を支払うのは…ということで、次に踏み切れるかどうかが分かれ目です。


3.音声通話を捨ててデータ通信のみ


音声通話基本料:0〜324円
通話料    :0円?
データ通信  :2,000円〜3,000円
機種代    :12,000〜73,000円

【メリット】
低コスト
2年縛りを回避

【デメリット】
電話番号を失う
音声通話が不便(緊急電話など)
MVNOのSIM in スマホではテザリング不可?

手段は二つ。「SIMフリー端末にMVNOのデータ通信用SIMを挿す」もしくは「キャリアと契約が切れたSIM挿しっぱの端末を使い、通信は他で」ですが、後者はどうでしょう。softbankのHTC Desire(X06HT)が解約後に使えなくなる件のような事案はもうないのかな?

音声通話を捨てることで毎月1,000円が浮きますが、電話番号を失うことによるデメリットを見積もる必要があります。これについてはまた改めて。

固定電話の必要性は感じませんが、電話番号自体をなくすのははたしてどうでしょう。050plusアプリを使うことで着信用電話番号はゲットできますが、緊急電話の発信は不可。やっぱり脱電話番号は時期尚早かな?

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また、MVNOのSIMを↑のようなSIMフリーモバイルルータに挿す場合ならともかく、スマホに直接挿す場合テザリングができない場合があります。要確認。


結局2が安定する気がします。

次回は、現状最適な通信手段と端末の入手手段について、です。

関連記事:現状最適な通信手段と、端末の入手手段

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