2014年4月3日木曜日

株式で得られるリターンは3つ、どれを狙うか?

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株式投資から得られるリターンは3つに分けられます。
1.配当金
2.EPSの上昇
3.PERの上昇
どれを狙うかで取る戦略、買う銘柄が変わってきますよね。ちょっと自分の戦略見直しがてらまとめてみました。


1.配当金


株式を狙った価格で買い、あとは配当金をもらい続けるだけ。

この戦略を取る場合、狙うべきは堅実なビジネスを行っている成熟期の会社。ガスや電力、鉄道などのインフラ系で新規参入障壁が高い業種。

成長はしないので購入価に対する配当利回りがすべて。安くなったときに買い集めるべし。電力は今ちょっとアレですが(^^;


2.EPSの上昇


EPS(1株あたり利益)の上昇による株価の値上がり。つまりその会社の真の価値が上昇することによる利益ですね。

この戦略を取る場合、狙うべきは今後市場の拡大が見込まれる業種、あるいは衰退産業ながら成長するセグメント。

30年前ならまだしも、今の日本ではなかなかですよね。


3.PERの上昇


PER(株価収益率)の上昇による株価の値上がり。つまり市場からの評価が上昇することによる利益ですね。

この戦略を取る場合、狙うべきは景気が悪いときは赤字になり、景気がいいときは黒字になる市況関連株。

逆張りが好きな人に向いてるかと思います。


以上です。

印象としては1が退屈、2がまさに投資家って感じだけどなかなかいい銘柄がないよね、3はトレーダー寄り、って感じ?

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実際にはどれか一つを選ぶのではなく、組み合わせになることもあるかと思います。山口揚平氏曰く、「株式投資はファンダメンタルズだけではなくテクニカルだけでもない、ファンダメンタルズを土台にテクニカルを追い風にしろ」ですからね。


でもきっとインデックス投資の方がいいですよ。9割の人間は平均に勝ち続けることはできませんし、かける労力とリターンが割に合いません。サルに投資してもらうのも手です(^^;


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