2014年8月4日月曜日

ポイント5倍デーに今まで貯めたポイントを使うことの是非


タイトルの通りですが、ポイント制度があるスーパーなどで買い物をする際、還元率が普段より高い日に今まで貯めたポイントを使用するのは損?と、先日妻に聞かれました。

私の体感では「誤差範囲、気にするな」でしたが、思考整理がてら実際に計算してみました。


買い物金額に対してX%のポイントが付くお店で
Y円の買い物をする際
Zポイント(=Z円値引き)を使うとする。


【ポイントを使う場合】

購入金額は(YーZ)なので、もらえるポイントは

(YーZ)X … ①


【ポイントを使わない場合】

購入金額はY円なので、もらえるポイントは

XY … ②


ここで、X>0およびZ>0であることから、①<②

よって、ポイントを使わない方がもらえるポイントは多い
これは当然ですね。

そして②ー①=XZなので … ⑤
ポイントを使う場合と使わない場合のもらえるポイントの差は、XZである。
(購入金額Yは無関係。)



次に、還元率UP時の比較。

買い物金額に対してX%(特定の日はX’%)のポイントが付くお店で
Y円の買い物をする際
Zポイント(=Z円値引き)を使うとする。


【ポイントを使う場合】

購入金額は(YーZ)なので、もらえるポイントは

(YーZ)X’ … ③


【ポイントを使わない場合】

購入金額はY円なので、もらえるポイントは

X’Y … ④


④ー③=X’Z … ⑥


XがX’になっただけで同じですね。



さて、本題の「通常時と還元率UP時の差」は

⑥ー⑤=X’ZーXZ=(X’ーX)Z

つまり、還元率の差に使用ポイント数をかけた数値が「還元率UP時にあえてポイントを使用したことによってもらい損ねるポイント数」です。


具体的な数値をあてはめるなら
普段1%還元だけど5%還元の日に500ポイント使用すると
(0.05ー0.01)×500=20

この場合20ポイント(20円)損します。


確かに「誤差範囲」ですが、ポイントを使用するなら通常時の方が得策であるのは確かなようです。

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とはいえ、そもそもポイントを「貯める」こと自体が得策ではなく、一番いいのはポイント制度などない単純に安い店で買うこと。次に、ポイントが発生した直後にすぐ使っていくこと。使わずにひたすら貯めるのは下策です。

そういう意味では、最低使用ポイント数に達するまでかなりの期間を要するポイントカードは最初から作らない(そういう店は利用しない)のが正解です。

クレジットカードのポイントでも同じことが言えますね。ポイントが発生したそばからすぐに自動で使ってくれるカードがオススメですよ。以下記事参照。


関連記事:面倒くさがりな人のための最適クレジットカード

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