2014年2月26日水曜日

ドグマチール3つの適応と、用量、規格についてまとめ

ドグマチール

胃・十二指腸潰瘍に用いられると思いきや精神科でも処方される不思議な薬、ドグマチール錠。一般名はスルピリド。

かなり有名な話なので「何を今更」と思う薬剤師も多いことと思いますが、知らない薬剤師もいるはず。簡単にまとめました。

2014年2月24日月曜日

出産などで高額の医療費を支払った後、一部を取り戻す方法


「払い過ぎたお金は、戻ってくるかも」なんてどこかの法務事務所みたいですが、れっきとした国の制度です。出産に限らず、医療機関で高額の支払いをした人は該当する可能性があります。

正式には高額療養費制度といいまして、簡単に言うと、医療機関の窓口で支払う医療費には上限が定められていて、それを超えた分については払わなくていい(後で取り戻せる)という制度。

いくら戻ってくるのか?申請方法は?順番にいきます。

なお、お金の出所は健康保険ですので、当然ながら健康保険適用分のみが該当します。正常分娩は健康保険適用外の自費診療ですし、病院での食事代や差額ベッド代も該当しませんので注意。

厚生労働省 高額療養費制度を利用される皆さまへ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html

2014年2月21日金曜日

後発医薬品への変更調剤が可能かどうか確実に確認する方法

後発医薬品(ジェネリック医薬品)を調剤するとき

「この処方だとこれ調剤できる?本当に?」
「剤形が違うけど、これって変更できるんだっけ?」

ありがちな疑問ですよね。

これを確実に確認する方法があります。
薬価基準収載医薬品コードを確認してください。

2014年2月19日水曜日

国民健康保険の保険証がイケてない件

国民健康保険証

国民健康保険の保険証、相当イケてないです。薄くてペラペラで耐久性に劣るのも確かにアレですが、そんなのどうでもよくなるくらいに。

2014年2月17日月曜日

ジェネリックなんて嫌だ先発医薬品にして!の愚

患者にジェネリック医薬品(以下、後発医薬品と記載)を提案すると、「ジェネリックなんて嫌だ、先発医薬品にしてくれ」といった内容の返答をされることがあります。偏見とはいえ、そう言われると強要はできません。それは仕方ない。

しかし、「後発医薬品は悪、先発医薬品こそ善」という二元論は明らかにおかしい。それがわかる例を挙げます。

2014年2月12日水曜日

医療券や調剤券っていつまで保管しておくの?義務はある?

調剤券

生活保護受給者が病院にかかるために必要な医療券、あるいは薬をもらうために必要な調剤券。前者は病院に、後者は薬局に提出され、その後はそれぞれで保管されることになりますが、これらを保管しておく義務はあるんでしょうか?あるとしたら何年でしょうか?

どうやら「医療券ないし調剤券は○年保管すべし」というような明確な規定はないようです。ということで選択肢を3つご用意。

2014年2月10日月曜日

薬局が窓口負担金を踏み倒されたとき薬代はペイできているか?


薬局の利益構造で書いた通り、薬局の仕入原価率は約8割なので、残り2割は粗利益です。いわゆる技術料部分というやつですね。

例えば3割負担の患者が何らかの理由で支払猶予を要求し、受けてしまったとします。そして患者と音信不通に…

この場合は3割が損失になりますが、レセプト請求は可能なので7割は回収できます。この7割でもって薬代はペイできるでしょうか?

計算してみました。

関連記事:再請求できないレセプトは貸倒損失として損金算入しよう

2014年2月7日金曜日

労災保険指定薬局が労災の調剤報酬を請求する方法


労働災害、略して労災。患者にとってもかなり面倒なことになっていますが、処方せんを受ける薬局としてもかなり面倒。

前回の記事、労災保険指定薬局の指定を受ける意味ってあるの?では省略してしまいましたが、今回は労災保険の指定を受けている薬局が、労災での調剤報酬を請求する方法について解説します。


請求に必要な書類は3つ

1.労働者災害補償保険薬剤費請求書(指薬機様式第1号)
2.療養補償給付たる療養の給付請求書(様式第5号or様式第16号の3
3.薬剤費請求内訳書(指薬機様式第2号)

2014年2月5日水曜日

新卒は大手と中小どっちにいくべき!? 薬剤師の場合

少し前に「大手はダメ、中小は成長できる」「いやいや」みたいな議論が盛り上がっているのを見かけました。これ、薬局薬剤師ではどうでしょう?

ここでいう大手とはアインファーマシーズや日本調剤、クラフトのような上位3位に入る規模の上場企業で、中小というのは上位10位にも入っていないローカルチェーンから零細まで。

大手→大手→中小と渡り歩いている私の個人的意見ですが、最初は大手の方がいいと思います。理由はみっつ。

2014年2月3日月曜日

「チリも積もれば」と唱えながらマイナスを積み上げている人

「塵も積もれば山となる」

略してチリツモ。これを間違って運用(?)している人を見かけたので、何がどう間違っているのかまとめてみました。

例えば「必死こいて小銭を節約するのはやめよう」です。ここで「え?でも、塵も積もれば山となるでしょ?」と思った人、続きをどうぞ。