2015年6月17日水曜日

コストコの年会費は払う価値があるか?


みんな大好きコストコ。私も初めて行った時はアホみたいに大きなポテチの袋を見てずいぶんテンションが上がったものです。

しかし、年会費を支払ってまで行くものでしょうか?デカいけどわりといい値段するし、本当におトクなの?ちょっと検証してみました。

年会費は4,000円(税別)


costco 会員になるには?

3ヶ月に1回行くとして、1回あたりのコストが1,000円(税別)。

買うものは耐久消費財ではなく、定期的に購入が必要な食料品ないし日用消耗品とする。なぜならランニングコストの話をするのに耐久消費財の購入を持ち出すのはおかしいから。


1,000円の元を取るために必要な買物額。
5%おトクで20,000円。
10%おトクで10,000円。
15%おトクで6,667円。
20%おトクで5,000円。

1万円くらい買い込んでいく人が多いようで、10%OFFくらいが損益分岐点と予想されます。さて、どうでしょ?



冒頭でも書いたポテチ。BIGBAGを上回るSUPERBIGです。500gで518円なので、100gあたり103.6円。対する170gのBIGBAGは安ければ200円ほどで買えるので、こちらは100gあたり117.6円。約12%引きですね。


キッコーマンの特選丸大豆醤油。1.8Lで588円なので、100mLあたり約32.7円。対する近くのスーパーでのセール価格は750mLで258円なので、100mLあたり34.4円。約5%引きですね。



ジョイコンパクト。1845mLで888円なので、100mLあたり約48.1円。対してAmazon定期便での価格が1050mLで580円なので、100mLあたり約55.2円。約13%引きですね。ドラッグストアのセールならもっと安いかも?



パイプユニッシュ。2400gで718円なので、100gあたり約29.9円。対して近くのドラッグストアでのセール価格は800gで198円なので、100gあたり24.8円。あれ、コストコの方が高いですね。



他にも肉やらピザやらありますが、比較商品がないためこのへんで。一部品目しか見ていませんが、値引率がいいもので10%くらいでしょうか?となると、そういう品目だけ狙って一万円分くらいは買い込まないといけないということですね。そして年に4回は必ず行くこと。


ただしコストコが近所にある人の話であり、遠くまで車を飛ばして行くならガソリン代を計算に入れる必要があるかもしれません。移動時間も加味すると損益分岐点ギリギリでは苦しい


そして、以下のようなデメリットもあります。

大包装商品の保管


はっきりいって邪魔です。デカいです。

アメリカ人は馬鹿デカい冷蔵庫を保有している世帯が多いので肉塊をキロ単位で買って詰め込むからいいんでしょうが、日本人は食べる量も少なく、そもそもジャストインタイムで食料品を買う文化なので不向き。


賞味期限切れのリスク


デカいのでなかなかなくなりません。食に興味がない人ならいいんでしょうが、大包装の醤油とかどうするんだよ。途中から真っ黒だよ。ポテチも途中からしけるよ。

なんでも新鮮な方が美味しいのは当然ですが、あまりにもデカいので賞味期限切れのリスクもあります。期限切れにならないようにたくさん使う?本末転倒とはまさにこのこと。


そもそも持って帰るのが面倒


デカいです。重いです。普段の買い物でも正直面倒なのに、コストコは桁外れにデカく、重い。車必須。

山盛り積んだカートからトランクに移し、さらにそれを家の中まで運ぶ作業。これって本当におトクなの?賢い文明人の買い物の仕方とはとても思えません。



とはいえ、コストコで買い物するのはわりと楽しいです。「うおデケえ!」とか「見てみてこんなのある!」とかやって遊ぶレジャー施設としてはかなりレベルが高いと思っています。


結論。

コストコは会員についていくならまだしも、自分で会員になるものではない。


個人的には小包装のものを必要なだけ身軽に購入し、賞味期限切れのリスクに怯えない、スマートなライフスタイルが大好きです。その点、日本に誇る地場スーパーは素晴らしいものがありますし、一見国内を支配しているかに見える巨艦イオンが実はダメダメだというのも納得。重いものはAmazonで注文して配送の人に持ってきてもらいましょう。


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