2015年7月6日月曜日

SBIカードが改悪!年会費あり、還元率ダウン、ポイント交換レート悪化


SBIカードPlusがなくなって以来影の薄いSBIカード(レギュラー)ですが、どうやらさらに条件が悪くなるようです…。以下記事で知りました。

投信で手堅くlay-up!
SBIカード改悪!しかしSBI証券投信マイレージの優位性は今のところ変わらず



公式はこちら↓

SBIレギュラーカード 年会費・SBIカードポイントプログラム・ショッピング手数料率等改定のお知らせ


ざっくりとまとめます。

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1.年会費が0円→900円+税へ


永年無料だった年会費が、900円+税かかるようになります。初年度無料ではありますが、持ち続けるかどうかを考える際に”初年度のみ”である条件を考慮に入れないのは基本です。

年間利用金額10万円以上でこれを無料にできますが、ここまでして持つべきかどうか…?あるいはSBI証券の投信マイレージのために保有している人も多いでしょうし、損益分岐点を後ほど計算します。




2.キャッシュバック還元率が1.2%→0.5%へ


今までは5,000ポイントなら5,000円、10,000ポイントなら12,000円のキャッシュバックが受けれました。つまり還元率は1.0%ないし1.2%。

これが、3,000ポイント→1,000円、5,000ポイント→2,000円、10,000ポイント→5,000円となります。つまり、還元率は0.33%、0.4%、0.5%ですね。お話になりません。

しかしSBIカードのサークルプラスポイントはSBIポイントに交換が可能で、しかもSBIレギュラーカードを保有している人に限ってSBIポイント10,000ポイント→12,000円の交換が可能だったはず…こっちのルートは?




3.SBIポイント交換レート悪化


残念ながら、こちらも改悪です。

サークルプラスポイント1,000ポイント→SBIポイント250ポイント(0.25%)
サークルプラスポイント3,000ポイント→SBIポイント850ポイント(0.28333%)
サークルプラスポイント5,000ポイント→SBIポイント1,700ポイント(0.34%)
サークルプラスポイント10,000ポイント→SBIポイント4,200ポイント(0.42%)

これはひどい…。

少なくとも、このカードを”使う”ことはありませんね。年会費無料にすべく年間10万円だけ使うのも勿体無いです。例えばリーダーズカードならこれだけで1800円分の還元があるところですし。



では最後に、年会費を支払うなら?を検証。

前述したように、SBIカード保有者に限りSBIポイントの現金交換比率が1.0%→1.2%にUPします。そして、SBI証券で投資信託を保有していると投信マイレージというサービスで資産残高の0.1%(1000万円以上で0.2%)のSBIポイントがもらえます。

資産残高をxとするともらえるポイントは0.001x。SBIカード保有者に限りこれが1.2倍になるので、これによる増分は(0.0012-0.001)x、これが年会費972円より大となるのは

(0.0012-0.001)x>972

0.0002x>972

x>4,860,000

ゆえに、資産残高が500万円以上ある人は年会費を支払ってでもSBIレギュラーカードを保有し続けた方がよい、という結論になりますね。


2015.10.5追記
住信SBIネット銀行の手数料無料回数が2016年1月より変更予定によってSBIカードを保有する損益分岐点が下がります。


今後、SBIレギュラーカードは「SBI証券で投信を保有するインデックス投資家から年会費という形で集金するカード」に成り下がります。SBIポイントが本気出してきたらしいあたりの頃は期待していただけに、非常に残念な結末になりました。

数字上は「保有し続けた方がよい」でも、沈みゆく船に乗り続けるのはあまり気分のよいものではありませんね。面倒くさがりの私は来年あたり退会するかもしれません。


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