2015年9月16日水曜日

住信SBIネット銀行の手数料無料回数が2016年1月より変更予定


先日発表があった住信SBIネット銀行の件。公式は以下。

住信SBIネット銀行 「スマートプログラム(仮称)」の開始のお知らせ

一言でいうと、「ATM手数料無料回数と他行宛振込手数料無料回数が変更」です。2016年1月よりの導入を予定しているらしく、ライトユーザーとヘビーユーザーでずいぶん差がつきます。各自のライフスタイルで無理のない範囲において、うまく利用すべく立ち位置を見極めてください。ざっくりまとめます。


「え、ATM使うたびに手数料払ってるけど?」
「銀行振込の手数料って無料じゃないでしょ?」

と思った方は遅れてますよ。まずは以下記事を読んでください。

給料日に銀行ATMに並ぶのをやめ、コンビニで下ろそう

銀行振込は自宅から無料で 自動化も可能



こちらがランク別条件表。


何もしなければ多くのライトユーザーはランク1にダウン


現状の「振込は月3回まで、ATMは月5回まで」はランク2に該当するようで、その下を新設した形ですね。預金残高が100万円に満たない人は何もしなければ落ちるでしょう。ランク1になると「振込は月1回まで、ATMは月2回まで」になってしまいます。

(100万円預けれないけど)ランク2に上がりたければ、「SBIハイブリッド預金の利用」と「給与振込口座に指定」しか選択肢はありません。(SBIハイブリッド預金の利用にはSBI証券に口座を開設する必要があります。)

あるいは「SBIカードを所有する」手もありますね。年会費がかかりますが、手数料無料回数UP分で十分ペイできます。…が、あまりオススメはしません。このカードの最大の旨みはSBI証券に投信を積み上げていないと享受することができないため、わざわざカードを作るくらいならランク1で我慢するか、100万円貯めましょう。

関連記事:SBIカードが改悪!年会費あり、還元率ダウン、ポイント交換レート悪化


ランク2→ランク3へ


ランク2→ランク3は、「預金残高が300万円」あればそれだけでクリア。対象は普通預金だけではなく、定期預金やハイブリッド預金なども含むので、インデックス投資家としては生活防衛資金を住信SBIネット銀行にて定期預金にしておくと確実かと思います。

関連記事:私が新生銀行とサヨナラして決済口座をメガバンクにした理由

300万円なければ「SBIハイブリッド預金の利用」と「給与振込口座に指定」と、あとひとつ…少額の「外貨預金」でもします?額の指定はないみたいなので$でほんの少し置いとけば大丈夫かと。

ランク3になることで「振込は月7回まで、ATMは月7回まで」になります。


ランク3→ランク4へ


さて最難関のランク4。選択肢はふたつ。

「住宅ローンの利用、かつ外貨預金・仕組預金の残高が300万円」
「外貨預金・仕組預金の残高が500万円」

('A`)ウボァーですよね。

ここでSBIカードの出番です。ランク3までクリアしていればワンランクアップでランク4に!ランク4になることで、「振込は月15回まで、ATMは月15回まで」になります。

「SBIカードは年会費もかかるし、そんなにたくさん振込しないしランク3でいいよ。」と思いますよね?しかし


ランク4になるもうひとつの特典、「ボーナスポイント50p/月」があります。詳細不明ですが、1p=1円相当のようで、50円/月なら600円/年です。これでSBIカードの年会費900円+税の約2/3をペイできてしまいます。

そして、残りの約300円は前述の「このカードの最大の旨み」で余裕でペイできます。SBIカードが改悪!年会費あり、還元率ダウン、ポイント交換レート悪化で計算したときその分岐点は投信残高500万円でしたが、これが186万円まで低下。



さすがSBIカード株式会社を完全子会社化しただけのことはありますね。来年解約予定だったSBIカード、保有し続けることにします。ただし絶対に使いません(笑)

なお、親会社である住信SBIネット銀行の株主構成は三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつのようです。


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