2016年2月8日月曜日

毎月のお金の流れを自動化して煩わしい管理から開放されよう


「あの引落しはこの口座で、その引落しはあの口座で…、と。そろそろお金を入れておかないと…」こんな感じで複数の銀行口座を運用している人、意外に多いみたいですね。どの口座に今いくら入っていて、引き落とし額はいくらで、そのどれもが枯渇しないよう注意しなければいけません。大変です。


これが全自動化できるとしたら、どうです?

しかも、メインじゃない口座の残高は常にゼロで大丈夫。

必要なのはお金の流れの整理と、ひとつの口座開設。興味があれば是非どうぞ。誰かの参考になれば幸いです。


関連記事:私が新生銀行とサヨナラして決済口座をメガバンクにした理由


メイン口座のメガバンクはそのままでOK


多くの人はメガバンクをメイン口座として使っていて、そこを給与振込口座にしていることでしょう。これを変更するとなると大ごとですが、安心してください、そのままでOKですよ。

しいて言えば、ネット口座に変更しておくとなお良しです。以下参照。


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引き落とし口座をできるだけ少数にまとめる


毎月なんとなく把握しているお金の流れを、紙に書いて整理してみましょう。そして銀行引き落としのものは極力クレジットカード決済にし、それが不可能なものは極力メイン口座に集中させましょう。手数を少なくするのです。

で、どうしても特定の口座での引き落としを要求されているか、あるいは他人の口座に直接振り込む場合が残ることになります。後者はもちろん、前者も「必要額ピッタリを」「必要なその瞬間に」振り込むことで、メインではない口座の残高ゼロ運用が可能になります。

なお、クレジットカードのオススメは以下参照。


関連記事:リーダーズカードはじめJACCS系カードも改悪の嵐!次なるメインクレカは?


メイン口座から自動でお金を吸い上げて振り込んでくれる口座を開設


ここで住信SBIネット銀行の出番です。メイン口座であるメガバンクから必要額を吸い上げ、それを他の口座に振り込むことができます。毎月、自動で、です。もちろん無料で。

新しい口座を開設するとなると腰の重い人続出かと思います。しかし一度の設定で毎月のあれやこれやが全自動なわけですから、がんばりましょう!





自動入金サービスと定額自動振込の設定


具体的に何が行われるか、簡単な図で。

例えばメイン口座に給料が振り込まれ、必要な振込として大家さんの口座に8万円、学費の引落口座に2万円、夫と妻にそれぞれ小遣いを2万円ずつ、というケース。

毎月銀行に行き、この4回の振込(小遣いを手渡しにすれば2回?)を行っている人もいるようですが、定額自動入金&定額自動振込を以下の通り設定すれば全自動です。


つまり、必要合計額である14万円をメイン口座からSBI口座に吸い上げる”定額自動入金”と、SBI口座から各口座に必要額を振り込む”定額自動振込”の合わせ技です。(定額自動振込は日付の指定ができますが、定額自動入金は吸い上げ日と入金日が少し離れていて、かつ変更不可なので注意。)

図では夫の小遣いが住信SBI銀行の口座に残っている形ですが、これを他の口座に振り込んでSBI銀行の口座を空にする形でもOK。振込無料回数については以下記事参照。

関連記事:住信SBIネット銀行の手数料無料回数が2016年1月より変更予定


「夫はともかく妻にもこづかい?」と思った人は以下記事参照。

関連記事:家計を管理するのは夫?妻?


内容や額は人それぞれですので、アレンジしてください。これが毎月、全自動で行われます。

注意点は”メイン口座の資金枯渇”と”引き落とし額および日の変更”です。ここに注意しさえすれば、メイン口座以外は残高ゼロで運用しても問題なく、お金はすべてメイン口座に集めてすっきりと管理できます。

言わずもがなですが、これ以外の光熱費などの変動費たる家事支出はすべて家計用のクレジットカード決済、ないしメイン口座引き落としにしてください。


以上です。


「仕事でもないのにそこまでやりたくない」という声が聞こえてきそうですが、仕事じゃないからこそ、とことん無駄を省いて自動化しましょう。こうした定型業務をこなす能力や、ゼロベースで見直して自動化する能力は仕事にも通ずるところがあります。しかし仕事だと大人の事情()で手動で行わざるをえないことも。そうしろと言うならその通り非効率にやりますが、自分のお金くらいスマートに運用したいものですね。


なお、家計の管理をどこまできっちりするかは人それぞれですが、我が家は以下の通り。参考になれば幸いです。


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