2016年7月7日木曜日

恋愛市場における男と女のバリュー算定式と、それに基づく最適および最悪戦略の一例


久々に書くお遊び記事です。真に受ける方はご遠慮ください(笑)「男(あるいは女)に価値が低いも高いもない差別だ」とか寝言を言う人も同じくです(笑)


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恋愛市場において厳然たる事実として存在する”価値”。これはどのように決まっているのか?それを踏まえてどのように戦えば有利に進めることができるのか?まとめてみました。

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1.男と女の価値はどのように決まっているのか?


当然のことながら真の価値を完璧に見抜くことは不可能であり、見せかけの価値によって大幅に上下します。(株式投資に倣えば、前者をファンダメンタルバリュー、後者をテクニカルバリューといいます。)ゆえに総合評価はそれらを併せて決まることになり、以下の通りになります。


男の価値=真の価値×同時に関係を持っている女の数/availability
女の価値=真の価値×availability/同時に関係を持っている男の数

※真の価値とは、例えば顔の美醜や人柄、知性や年収、体型など。見る人次第。
※availabilityとは可用性、要は手に入りやすさ。
※同時に関係をもっているかどうかは、「かもしれない」を含む。

男女で分母と分子が逆になっています。面白いですね。


見る人次第の真の価値はさておき、テクニカルな要素を見ていきましょう。

まずavailabilityについて。式によると手に入りやすそうな女性ほどモテて、手に入りにくそうな男性ほどモテる、となります。おそらく多くの人の体感と一致するのではないでしょうか?ツンツンして取り付く島もない女性より、「こいつひょっとして俺に気がある?」と思わせる女性の方がモテるし、あからさまな好意を見せて近づいてくる男性よりも、ツンツンしてる男性の方がモテます。

続いて、同時に関係を持っている(かもしれない)異性の数。これも考えてみれば体感と一致するはずです。いくら「こいつひょっとして俺に気がある?」と思わせる女性でも、どの男にも同様であれば評価はだだ下がりですよね。ツンツンしてる男性でも、明らかに他の女性に相手にされてなさそうならただの感じ悪い人です。

なぜこのような計算式になるか?一言で表現すると、「男はばら撒く性、女は選ぶ性」だからです。詳細は割愛。


2.価値を最大化する最適戦略


値を最大化するには、分子を増やし分母を減らせばよい。

男の価値=真の価値×同時に関係を持っている女の数/availability
女の価値=真の価値×availability/同時に関係を持っている男の数

真の価値の向上を怠らないのはもちろんですが、男なら「モテてそうで」かつ「手に入りにくそうな」演出を忘れてはいけません。女なら「手に入りやすそうで」「他の男には違うのよ」という演出を。できれば演出ではなく現実にそうした方が効果は大でしょう。演技は不安定です。

いわゆる「一途戦略」がワークするのは実は女性だけなんですね。そして、もし全ての女性が「一途戦略」に出ると真の価値勝負になってしまうため、美人でない女性ほどライバルの足を引っ張るのも納得ですね。

あと、子供の頃どこかでみた車田正美先生の「女に惚れるな惚れさせろ」は正しかったわけで。まさに慧眼。

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ただし、真の価値が著しく低いことがバレてしまっている場合、どう頑張っても値はほぼゼロなので通用しません。注意。



3.価値を最小化する最悪の戦略


逆に値を最小化するには、分子を減らし分母を増やすこと。誰も狙ってそんなことをしないと思いきや、この式を理解しない人がよくこの間違いを犯しています。

男の価値=真の価値×同時に関係を持っている女の数/availability
女の価値=真の価値×availability/同時に関係を持っている男の数

例えば男。同時に関係を持っている女の数はゼロ、availabilityも100%。「彼女はもう何年もいない」「君が好きだ!」「君しかいない!」「結婚してもいいと思っている!」「付き合ってください!お願いします!」はい、キモい。

例えば女。同時に関係を持っている(かもしれない)男は数知れず、availabilityもほぼ0%。「男は他にいくらでもいるのよ」「あなたは私に何をしてくれるの?」「私はあなたなんて相手にしないけど、何かくれるならもらってあげる」いわゆる小悪魔戦略。釣れるのは非モテだけでしょうね、特に加齢と共にどんどん相手してくれる男のレベルが下がって…以下略。

前述のように、女はライバルの足を引っ張るべく他の女に(程度の差はあれ)これを推奨することがあります。醜いですねぇ。

逆に、男は「一途戦略」が最悪の戦略なわけで、これを「非モテコミット」と言うらしいですが、映画や小説ではこればかりですよね。なぜか?

これは永遠のテーマです。





この内容は以下書籍に、私や知人の体験や考察を加えてまとめたものです。恋愛に悩む人は是非読んでみてください。


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