2017年5月22日月曜日

先進国株式ファンドは「ニッセイ」→「たわら」へ


タイトルの通りですが、先進国株式の買付対象を以下の通り変更しました。


<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド



たわらノーロード 先進国株式


共に信託報酬が0.2%台と非常に低コストな商品であり、クレジットカード業界でいうところの「REXカードと漢方スタイルクラブカード」くらいの頂上決戦。正直どちらでもよいのでわざわざ乗り換えずにいましたが、このたび乗り換えることに致しました。


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一体なぜなのか?

はい、もちろん(インデックス投資家界隈では有名な)アノ事件ですね。


一言でまとめると「ニッセイが(運用をミスって?)損失を出した」ということです。原因としては「為替が大きく動き、かつ機関から大口の入金があったため」らしい。

これについては色んな意見があるようで、「故意ではない」と擁護する人もいれば「いや、大口の入金を断ることもできたはず」とニッセイの怠慢を非難する人も。

賛否両論読んでみて、私の意見はこうです。


故意かどうかより、また同じことが起こり得るかどうかじゃない?



次こそは、為替が大きく動くタイミングでの機関からの大口入金を断るかもしれません。しかし、それに期待するよりも「たわら」に乗り換える方がいいのでは?と思いました。

というのも、「たわら」のマザーファンドは2400億円(2016年2月時点)クラスなのに対し、「ニッセイ」のマザーファンドは約620億円(2016年11月時点)。

どれくらいの金額が”大口”なのかはマザーファンドの規模によります。つまり、マザーファンドの規模が大きい「たわら」の方が同様の事象が起こりにくいこと間違いなしです。スケールメリットで信託報酬引き下げも期待できますし。



以上により、今月から積立買付対象を「ニッセイ」から「たわら」に変更します。


とはいえ、「たわら」はまだ走り出したばかりですし、まだ信用安心できません。はたして「ニッセイ」のように個人投資家に寄り添い、信託報酬引き下げを果敢に進めてくれるんでしょうか?マザーファンドの純資産額が3000億円台から謎の流出が続いているのも気になります。


まだ積立買付対象を変更しただけで、保有比率では「ニッセイ」>>>「たわら」です。税金が発生しないタイミングで徐々に乗り換える予定なので、それまでじっくり見させてもらいますよ。フィデューシャリーデューティーかどうかをね!(言ってみたかった


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2017.5.30追記ーーーーーーーーーーーー
ブログ読者より「税金が発生しないタイミングとはいつなのか?」と問い合わせがあったのでこちらでお答えします。それは「評価損を抱えているとき」です。つまり「時価が平均取得単価を下回っているとき」ですね。

「なんでわざわざ損を確定しないといけないんだ」という人がいそうですが、同じタイミングで同額を買い直せば理論上は損しません。益出しならぬ損出し。

損失を確定するので当然ながら税金は取られない上、例えば投信とは別に保有している個別株の配当金にかかった税金が返ってきたりもします。

是非ご活用ください。
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