2010年8月22日日曜日

『レバレッジ・シンキング』を読みました

少ない労力で大きな成果を上げるDoing more with less(以下DMWL)がコンセプト。

レバレッジとは”てこ”のこと。『レバレッジ・リーディング』は既に読んでいましたが、これはさらに発展型のようです。


著者曰く、DMWLについて誤解してほしくない点が2点。

ひとつは、少ない労力と言うと、楽をすることだけを考えてしまう人がいる。DMWLは手を抜くとか、単純に楽をすることではありません。8時間でできる仕事を1時間でできるようになったので残り7時間は遊んでいる、ではダメ。目的は成果を上げることなので、8時間働いて8倍の成果を上げるのだ。

もうひとつは、一定量の仕事経験が必要になるということ。新入社員が「私は効率重視なので、9時から17時までしか働きません」では成果は上がらない。


2010年8月7日土曜日

自分の才能を見つけよう!

勝間和代さんの著書『やればできる』でお勧めしていた、以下のテストをやってみた。

clifton StrengthsFinder
http://sf1.strengthsfinder.com/ja-jp/homepage.aspx


このテストで自分が持つ”強み”5つがわかる。
”強み”とは、「繰り返し現れる思考、感情および行動パターン」だ

2010年8月4日水曜日

年金の不正受給調査開始

日本経済新聞110歳以上を全員調査 8月中、年金記録もとにhttp://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E2E1E2E7E38DE2E1E2EAE0E2E3E29191E3E2E2E2

高齢者行方不明事件が続出し、当然こういう流れになりますね。110歳以上限定は如何なものかという点はさておき、予想より初動が早くて良いと思います。さすがミスター年金。
ただ、今回のこの一連の事件で気になることが3つ。


1.不正受給した年金は返金させるのか?
もちろんそのままということはないでしょうが・・・

2.何らかのペナルティは課すのか?
全額返金はもちろん、金利分や罰則分を上乗せするべし。
(刑事罰とはまた別に)

3.再発防止策は?
おそらく全国で同様の例がごまんとあると思います。


制度の不備があるのは国も悪いですが、最も悪いのは不正受給者。年金財政の破綻が危ぶまれているというのに、こういうことをする人が信じられない。厳罰をもって対処してほしい。