2019年6月7日金曜日
イノラス配合経腸用液
大塚製薬より経腸栄養剤の新商品が出ました。その名もイノラス配合経腸用液。
経腸栄養剤で大塚製薬といえばラコールが有名ですが、そのアレンジ版みたいな位置づけでしょうか?アボットのエンシュアリキッドに対するエネーボみたいな?
関連記事:ピルクルに新商品、濃いピルクル1.3倍が発売
2019年1月21日月曜日
唯一のニコチン酸錠、間もなくこの世から姿を消す
トーアエイヨーから販売されていたニコチン酸錠であるところのナイクリン錠50mgが販売中止になりました。(ナイクリン散10%も同様)
ソースは以下。
トーアエイヨー 販売中止のご案内
関連記事:プロパデルム軟膏/クリームが2015年8月をもって製造中止
2018年3月8日木曜日
医療用のビタミンEは抗酸化活性が低い?
ビタミンEには複数種類あることをご存知かと思います。
α-、β-、γ-、δ-トコフェロールの4種類ですね。抗酸化活性はα>β>γ>δの順で、ゆえにα-トコフェロール当量でもって摂取量などを計算する、とここまでは学校で習ったはず。
さらに、α-、β-、γ-、δ-トコトリエノールの4種類を含めて計8種類であり、それぞれの抗酸化活性は実は無視できないものがあるという説。トコフェロールの抗酸化活性は実はin vitroだとα<β<γ<δの順だが、他の抗酸化物質との相互作用で逆になる、などなど。
ネタはいろいろあるんですが、今回のお題はd体とdl体について。
参考リンク:
エーザイ ビタミンEには天然、天然型と合成がありますが、どのように違うのですか?
http://www.eisai.jp/health-care/faq/detail.php?nodeid=00130&faqid=1242126
2017年9月7日木曜日
アメナリーフ錠200mgが発売
新しい帯状疱疹の治療薬が今月マルホより発売されました。発売日は2017年9月7日、商品名はアメナリーフ錠200mg、成分名はアメナメビル。変わった名前ですね。
同社が既に販売しているファムビル(成分名ファムシクロビル)の代替品という形でしょう。12月にジェネリックもでますし。
アメナリーフ錠200mg 添付文書
押さえるべきポイントをまとめておきます。
関連記事:バルトレックス錠の後発医薬品が発売準備中らしい
2017年7月13日木曜日
2017年6月15日木曜日
デルモベートシャンプー、もといコムクロシャンプーが発売
マルホより珍しい医薬品が発売されます。その名もコムクロシャンプー0.05%。発売日は2017年7月11日。成分はクロベタゾールプロピオン酸エステル、デルモベートと同じですね。まさにデルモベートシャンプー。薬価は28.2円/gなので、1本125gあたり3,525円。
公式は以下。
マルホ株式会社 コムクロシャンプー0.05%
https://www.maruho.co.jp/medical/products/comclo/
名称の由来は、ComfortableなClobetasolらしいです。使用法をざっくりと解説。
関連記事:ニキビ治療薬のリーサル・ウェポン、エピデュオゲルが2016年内発売へ
2016年10月27日木曜日
ニキビ治療薬のリーサル・ウェポン、エピデュオゲルが2016年内発売へ
ついに、というかようやく、ニキビ治療の大本命同士の配合剤が発売されます。その名もエピデュオゲル。表皮を意味するepidermisと、二種類の有効成分でデュオ、ということでしょう。
押さえておくべきポイントをまとめました。
関連記事:ニキビ治療薬の大本命ベピオゲル2.5%、2015年4月1日に発売
2016年10月24日月曜日
GSK、男性型脱毛症(AGA)のCMに剛力彩芽さん起用へ
GSK(グラクソ・スミスクライン社)がAGA(男性型脱毛症)の啓発CMに剛力彩芽さんを起用したようです。
GSKはAGA治療薬であるザガーロの製造販売元です。
ザガーロカプセル0.1mg/0.5mg 添付文書pdf
関連記事:デュタステリドがAGA治療薬として改めて発売!商品名はザガーロ
2016年10月10日月曜日
オルメテック錠、2017年3月末販売中止
高血圧症治療薬である、オルメテック錠が販売中止だそうです。現時点でWeb上に公式情報が見当たらないため、紙でもらったものを貼っておきます↓
関連記事:トラマールカプセルが販売中止、トラマールOD錠に切り替えへ
2016年6月27日月曜日
ジルテックDSの0.2g包がないのは後発医薬品への変更で対応可
小児用のアレルギー疾患治療薬、ジルテックドライシロップ1.25%。(たまに◯◯疾患治療剤とかいてあるものを見かけますが、治療薬ですよね。どうでもいいか。)
ジルテックドライシロップ1.25% 添付文書pdfの用法欄より以下抜粋。
〔小児〕
通常、2歳以上7歳未満の小児には1回0.2g(セチリジン塩酸塩として2.5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に用時溶解して経口投与する。
通常、7歳以上15歳未満の小児には1回0.4g(セチリジン塩酸塩として5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に用時溶解して経口投与する。
要するに、1回あたりの服用量は0.2gか0.4gのどちらかです。そうなると製品としては0.2g包と0.4g包があれば済むわけですが、現実は上の写真の通り、なぜかバラ100g瓶と0.4g包のみの販売。(0.8g包は成人用)
だいぶ前に書いた以下記事のときと状況は変わっておりません。絶対わざとでしょうが、これを解決する手段があります。
関連記事:製薬会社の不当な儲け方
2016年6月23日木曜日
乾癬治療薬の配合剤マーデュオックス軟膏が発売 押さえておくべきポイント
尋常性乾癬の治療薬である、マーデュオックス軟膏がマルホ株式会社より新たに発売されました。発売日は2016年6月21日。公式は以下。
尋常性乾癬治療剤マーデュオックス軟膏新発売のご案内(PDF)
押さえておくべきポイントをざっくりと。
関連記事:乾癬治療薬の配合剤ドボベット軟膏 押さえておくべきポイント
2016年3月24日木曜日
トラクリアの新剤形、小児用分散錠32mgが発売
PAH(肺動脈性肺高血圧症)に用いられるエンドセリン受容体拮抗薬、トラクリア。普通錠の62.5mgのみでしたが、今年の初頭に小児用分散錠32mgが発売されています。
ポイントをまとめます。
トラクリア錠62.5mg 添付文書pdf
トラクリア小児用分散錠32mg 添付文書pdf
2016年3月14日月曜日
メデット錠が販売中止、代替は別商品として既に発売済
グリコラン錠250mg(一般名:メトホルミン)の後発医薬品であるメデット錠250mgがこのたび販売中止になるようです。経過措置期間満了は2017年3月31日。
メデット錠250mg 販売中止のご案内 pdf
2016年4月をもって出荷停止、在庫消尽をもって幕を閉じます。
なお、代替商品としてメトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」が既に発売済。「あれ?名称変更じゃなくて?」ってなりますよね。今日はこのへんの経緯をば。
関連記事:プロパデルム軟膏/クリームが2015年8月をもって製造中止
2016年2月25日木曜日
爪白癬に使えるルリコナゾールが間もなく発売、ルコナック爪外用液5%
商品名ルリコンで既に液、軟膏、クリームと発売されているルリコナゾール。これの爪外用液が間もなく発売されます。クレナフィン爪外用液と同等の製品ですね。
おそらく4月の薬価改定後に薬価収載、直後発売という形になるかと思います。
ポイントをざっくりと。
関連記事:クレナフィン爪外用液10%、2014年の9月2日に発売
2016年1月25日月曜日
新しいニキビ治療薬、ゼビアックスローション2%発売
ニキビ治療薬のゼビアックスローション2%が今月発売されました。正確な発売日は2016年1月7日。
成分名はオゼノキサシン。まったく新しい成分でキノロン系の抗生物質ですが、ベピオゲルがある今、あえて抗生物質を発売とは?
ゼビアックスローション2% 添付文書pdf
知っておくべきポイントをまとめました。
関連記事:ニキビ治療薬の大本命ベピオゲル2.5%、2015年4月1日に発売
2016年1月21日木曜日
リーバクト配合顆粒は後発医薬品に変更できるのか?
分岐鎖アミノ酸、いわゆるBCAA製剤であるリーバクト配合顆粒。1包が220.4円で意外と高くてビックリなこの薬ですが、後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更は可能なのでしょうか?
製品としては日医工のアミノバクト配合顆粒や、沢井製薬のリックル配合顆粒、日本製薬のブラニュート配合顆粒などがあります。薬価にして約半分!
当然ながら変更可能と思いきや、ちょっと気になる点があります。同じところでつまづいている人が多いようなので、まとめておきます。
関連記事:後発医薬品への変更調剤が可能かどうか確実に確認する方法
2015年12月14日月曜日
モーラスパップXR発売、既存製品と比較した違い
モーラスの改良に貪欲な久光製薬より、シップの新商品が発売されました。その名もモーラスパップXR。XRはExtended Releaseの略らしく、広範囲に放出、ですかね?
今年の8月既に製造承認されていましたが、無事に発売。発売日は2015年12月15日。最近発売が延期されたり製造が止まったりが多いですからね。
製品特徴を既存製品と比較しつつ、ざっくりとまとめます。
モーラスパップXR120mg 添付文書pdf
モーラスパップ30mg 添付文書pdf
関連記事:デュタステリドがAGA治療薬として改めて発売!商品名はザガーロ
2015年11月12日木曜日
デュタステリドがAGA治療薬として改めて発売!商品名はザガーロ
AGA(男性型脱毛症)の治療薬としてはプロペシアが有名ですね。プロペシアの後発医薬品、ファイザーより2015年4月6日に発売で書いた通りジェネリックも発売されていますが、価格優位性が高いわけではない、という状態でした。
そんなAGA市場に期待の新星がやってきました。その名もザガーロカプセル0.1mg/0.5mg(一般名:デュタステリド)です。名前の由来はAGAにアルファベット最後の文字であるZを頭につけてZagallo!ザイザルと似たノリですね。
ポイントを簡単にまとめました。
ザガーロカプセル0.1mg/0.5mg 添付文書pdf
関連記事:AGAに効くのはフィナステリド(プロペシア)だけじゃない、デュタステリド(アボルブ)も?
2015年10月19日月曜日
クレストールが包装変更、アルミ包装から通常のPTPシートへ
だいぶ前からアナウンスがあったようですが、高脂血症(脂質異常症?)治療薬であるクレストールの包装が変更されます。扱いにくかったアルミシートから、ごくありふれたPTPシートへと。
変更は10月中旬頃とのことで、ぼちぼち切り替わっていくのではないでしょうか?変更内容をざっくりと。
関連記事:扱いにくかったビオフェルミンR錠のシートが変更に
2015年9月14日月曜日
市販薬(OTC)で病院と同じ薬がほしい!水虫編
「病院を受診せずに薬だけもらえない?」
薬局で働いているとよく聞くこの相談。その都度「処方せんが必要なので病院に行かないと…」と説明するわけですが、実はモノによっては市販薬(OTC)で対応可能です。
もちろん医師の診断が必要なケースもあろうかと思います。「OTCで対応すべきケースかどうか」の判断は必要ですが、「前もらったこの薬、市販薬で同じものない?」と聞かれて「知らない」と言うわけにはいかないので、ざっくり記憶しておきましょう。
今回は水虫薬をば。
関連記事:OTC医薬品は医療用医薬品と比べて効かないのか?
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