だいぶ前からアナウンスがあったようですが、高脂血症（脂質異常症？）治療薬であるクレストールの包装が変更されます。扱いにくかったアルミシートから、ごくありふれたPTPシートへと。
変更は10月中旬頃とのことで、ぼちぼち切り替わっていくのではないでしょうか？変更内容をざっくりと。
関連記事：扱いにくかったビオフェルミンR錠のシートが変更に
こんな感じですね。
まず、サイズがコンパクトになります。既存のアルミシートは43mm×112mmに対し、変更後のPTPシートは31mm×81mm。少しでもスペースの節約になるのは嬉しいですね。
そして、見ての通り薬本体が見えるように。薬そのものは黄色かったんですね、知りませんでした（笑）
さらに、シート裏面に「高コレステロール血症の薬」の表記が追加されました。万が一渡し間違えたとき、早期発見につながるかも？
あと、医薬品名と用量の表記が1錠ごとに入るようになります。これによって1錠ずつバラしても薬名が判読可能に。このピッチ合わせ最近多いですね、GJです。（そもそも今までがテキトーすｇ
大塚製薬 (2011-06-06)
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そもそも、何であんな扱いにくいシートでスタートしたのか。吸湿性との説もありますが添加物を変えたという話は聞かないので、単にデータがなかっただけでは。
扱いにくかったビオフェルミンR錠のシートが変更にでも書きましたが、こんな扱いにくいシートで未だに販売している製薬会社は是非続いてください。特にザイザル。抱き合わせできるようになったときはおぉ！と思ったものですが、そもそもアルミシートである必要あるのかと。
ザイザルはシロップもザイザルシロップの不満点で書いたような良くない点が多く、かなり嫌っております。眠気の副作用は実はジルテックと有意差なしって事実を患者に触れ回ってやろうかしら。もちろんジェネリックに誘導しますよ。薬価は以下の通り。
ザイザル錠5mg：105.8円
ジルテック錠：102.3円
セチリジン塩酸塩錠10mg：61.1円 or 46.2円 or 26.2円
薬局向けの勉強会にはお弁当を出さなくなったメーカーがあるらしい。名前は伏せるが、GSKというところだ(←伏せてない
— 雅 (@miyabi0929) 2015, 10月 16
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