2013年3月6日水曜日

ファムビル錠が単純疱疹の適応を取得

ファムビル


今まで「帯状疱疹」にしか適応のなかったファムビル錠250mgですが、このたび「単純疱疹」が追加されたようです。


ソースはこちら。

Asahi KASEI 抗ヘルペスウイルス剤「ファムビル錠250mg」
単純疱疹に対する効能・効果追加の承認取得のお知らせ
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2012/me130221.html

添付文書はこちら。

PMDA添付文書 ファムビル錠250mg
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/100898_6250031F1021_1_07.pdf



単純疱疹にはゾビラックス錠かバルトレックス錠のどちらかが処方されていましたが、2013年2月の改訂でめでたくファムビル錠にも「単純疱疹」が追加されたようで、各製品条件が揃いましたね。


つまり

ファムビル錠250mg 6錠
分3毎食後 5日分

という処方しかこなかったのが、今後は

ファムビル錠250mg 3錠
分3毎食後 5日分

という処方もあり得ます。
前者が帯状疱疹、後者が単純疱疹ですね。



なお、医薬品に同梱されている添付文書はしばらく改訂前のものが流通しているので、こちらで最新の添付文書を確認しましょう。




薬価は以下の通り。(単純疱疹の場合の1日薬価)

ファムビル錠250mg 476.3円(952.6円/日)
バルトレックス錠500mg 475.2円(950.4円/日)
ゾビラックス錠200mg 247.7円(1,238.5円/日)

1日5回も服用しないといけない上に価格が最も高いゾビラックス錠(笑)



いや待てよ、ジェネリックがあったな。

ビクロックス錠200mg 63.6円(318円/日)

なんと75%引き!ジェネリック万歳(笑)

関連記事:薬剤師がジェネリック医薬品を推進すべき3つの理由


バルトレックス錠もファムビル錠もまだ特許が切れていないので、残念ながらジェネリック医薬品は未発売。よく「なんでこんなに高いの」と言われるので、特許切れを心待ちにしています。


関連記事:バルトレックス錠の後発医薬品が発売準備中らしい

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