2014年3月24日月曜日

薬局薬剤師勉強会2.0


薬局における社内人材による勉強会は無駄、外注しようで書いた通り、私は勉強会に否定的です。主な論点は「勉強したことが本業に生きないから」でしたね。(個々の薬剤師の努力うんぬんではなく現行医療システム上の問題ですが、これはまた別の話。またいつか書くかも?)

もうひとつの論点、「勉強会は地理的にも時間的にも制限されて不便だから」今回はこれにスポットを当てて改めて書きます。


1.コスト


勉強会を開催するには、ある程度の広さがある会議室のような場所を借りる必要があるので場所代と、全員をそこに集めるわけですから交通費×人数分。

GoogleハングアウトやSkypeなどを利用した会議は可能ですが、同様にして勉強会ができれば家賃と移動コストを丸々浮かせることができ、これによって地理的問題が解決できます。


2.予定を合わせる必要がある


移動がなかったとしても、「○月○日の○時より」とされると、参加者はそれに備える必要があります。その時間帯が仕事中であれば参加は不可能です。

たまにメーカーが製品紹介動画みたいなのを配信しているようですが、「○月○日の○時より」と日付時間指定されてたり。あれ何なんでしょうね。誰得?

例えるなら既存のテレビ番組のように時間指定されるよりも、Huluのように見たいときに見れた方がいいじゃない、ということ。

当ブログのようにテキストに起こしておけば、読者は好きなときに好きなだけ読むことができますし、顔と声とプレゼンに自信がある人ならYouTubeにセミナー動画なんかUPしちゃったりしていいんじゃないかな。

これによって時間的問題が解決できます。


3.その場限りで後に残らない


リアル勉強会は、例えるならTwitter。どんどん情報は流れて行くのでリアルタイムでついていかないと置いて行かれます。過去の情報を掘り出すのはひと苦労…

対してブログやYouTube方式だと、参加タイミングは完全自由ですし、検索エンジンに引っかかることも可能ですし、体系立てて編集することも可能。

これによって勉強会に投じた労力がその場限りになることを避け、コンテンツを積み上げることが可能。





以上です。

こう考えてみると、勉強会って同じ会社の人と組んでやる必要性を感じませんね。どうしてもレベル差や温度差があるでしょうし、業務時間外でやるなら強制はできませんし。


有志で作った勉強会グループ、みたいなのを社内外問わず結成したらいいんじゃないかな?そうなると地理的にも時間的にもバラバラなので、必然的に1と2が解決されるようなシステムでもって構築されるし、せっかくやるならと3も解決するはず。

コンテンツ作り担当、スライド作り担当、プレゼン担当と分かれて、あるいは糖尿病担当、皮膚科領域担当、精神科領域担当と得意分野ごとに分かれてセミナー動画をYouTubeに投稿していく薬剤師勉強会チーム、いいじゃない。

というか、既にツイキャスとかでやってる人いるみたいですね。



関連記事:薬局における社内人材による勉強会は無駄、外注しよう

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