2014年12月10日水曜日

リンデロンなどの外用薬チューブが包装変更 開封の際は穴を開けるタイプに


塩野義製薬が販売する一部の外用薬が包装変更するみたいです。

品目は以下の通り。

アルメタ軟膏
フルメタ軟膏/クリーム
リンデロンDP軟膏/クリーム
リンデロンV軟膏/クリーム
リンデロンVG軟膏/クリーム


こんな感じですね。フタを取った口の部分が、今までは開口式だったのが今後は閉鎖式に。そしてフタの上部に穴開け用の突起が追加されるもよう。


何でまた今更こんな変更を?という感じですが


使用済みか未使用か判別しにくい


キャップをとってすぐ使えるのはいいんですが、デメリットとして使用済みか未使用かの判別ができませんでした。そういう声に応えてこのたび包装変更となったもよう。

じゃあなんで今まで開口式にしてたんだよって話ですが


薬剤のアルミへの接触を避ける


薬剤が金属と接触することで劣化が早まる。これを避けるため、開口式にしていた。今回の閉鎖式では内側をポリエチレンでコーティングしているため使用期限も今まで通り、とのこと。


とはいえ、今までもチューブ本体の内側は同様にコーティングしていたらしく、やはり開口式にしていた理由が今ひとつわかりませんが(^^;

なお、開口式でもキャップをしている限りちゃんと密閉されているようで、未開封であれば記載の使用期限まで保ちます。


これまで通り、開封後治癒後は廃棄を


外用薬の開封後の使用期限は?で書いた通り、開封後の外用薬を再利用目的で置いておくのは得策ではありません。そのときの症状がよくなれば速やかに捨ててください。

また、未開封であっても「次回似た症状のときに使おう」というのも得策ではありません。受診して「今持ってるのがコレ」と医師に見せるならまだしも、自己判断で使うともしものときに少し困ったことになるかも。以下参照。

関連記事:「余った薬は捨てろ」「他人に薬をあげるな&貰うな」の理由



先日のタリオンOD錠が間もなくリニューアルみたいですよに引き続き、製薬会社のちょっとした改善は応援しています。「なぜいまさら?」「今まで何してたの?」とか言っちゃダメ。良くなることは良いことです。


早いものは今年末から、多くは今年度末くらいから流通開始のようです。


関連記事:リンデロンの後に続くアルファベットの意味

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