2012年の4月より、高額療養費制度の現物給付化の適用範囲が広がっています。
厚生労働省 高額な外来診療を受ける皆さまへ
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/kougaku_gairai/index.html
今までは入院患者に限り、窓口での支払いを自己負担限度額にとどめることができましたが、外来患者でもこれが可能になったとか。
患者にしてみればこれは便利なことです。後で返ってくるとはいえ、10万円を超えるような窓口負担は家計の資金繰りに影響するでしょう。最初から払わなくていいなら払わないに越したことはありません。
そこでふと気になったのは、例えば自己負担限度額80,000円の人が病院で50,000円、薬局で50,000円の窓口負担が発生した場合、支払いはどうなるのか?あるいは世帯合算はどうなるのか?これができるなら非常に便利!