医薬品の発注方法は薬局によって様々。
A:発注カードを用いた管理方法
B:空箱発注(1箱開いたら1箱発注)
C:使用量を参考に月初一括発注
貴方が働く薬局ではどの方法ですか?
まずA。各品目ごとにカードを入れておき入出庫がある度に記録、記載してある発注点を下回ったらカードを発注カゴに入れておき、最後にまとめて発注しカードを棚に戻す、といった感じ。小規模零細薬局に向いた管理方法。
ざっくりした薬局だとB。人の入れ替わりが激しい薬局で、かつ一時的に使うならアリ。在庫回転率をかなり犠牲にします。
私のオススメはC。ただし面分業薬局は除く。極力手間をかけず、在庫回転率の向上も狙えます。
やり方を以下にまとめました。
2012年8月29日水曜日
2012年8月27日月曜日
LINEのデメリット
無料通話アプリLINEのユーザー数が5000万人を突破したそうで、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。当ブログでも「VoIPアプリならLINE」と言わんばかりの勢いで推しています。
関連記事:スマホにしたら脱キャリアメール(と、脱通話料)
しかし、LINEにはデメリットもあります。メリットばかり見て後で「騙された」と言うのではなく、デメリットを見て「許容できるか」を考えましょう。
2012年8月22日水曜日
2012年8月20日月曜日
医薬品卸業界が今後求められる方向性
一般業界で「卸不要論」はだいぶ前から言われていますが、こと医療業界においてはそんな話は聞いたことがありません。理由としては
1.小売店の数が多すぎること
2.零細規模の小売店が多すぎること
3.メーカーも小売りも直接取引を望んでいないこと
あたりでしょうか?
そう考えると、確かに医薬品卸は必要不可欠です。
しかし、今のままでいいともまったく思いません。
まずは”淘汰”、続いて”構造改革”が必要です。
1.小売店の数が多すぎること
2.零細規模の小売店が多すぎること
3.メーカーも小売りも直接取引を望んでいないこと
あたりでしょうか?
そう考えると、確かに医薬品卸は必要不可欠です。
しかし、今のままでいいともまったく思いません。
まずは”淘汰”、続いて”構造改革”が必要です。
2012年8月18日土曜日
スマホにしたら脱キャリアメール(と、脱通話料)
スマホデビューした人がまず最初に戸惑うのがメールだと思います。ガラケー時代の名残から、今まで通りキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)を使いがち。しかし、キャリアメールにはデメリットが多い。
・ MNP(キャリア乗り換え)でアドレス変更報告の手間
・ 機種変更で過去メール全滅or移行の手間
・ キャリアの迷惑メール対策が激甘
以上の理由で、私は脱キャリアメールをオススメします。
今どきプロバイダメール(@ocn.ne.jpなど)を使っている人はあまりいませんが、それと同じくキャリアメールともサヨナラしましょう!
・ MNP(キャリア乗り換え)でアドレス変更報告の手間
・ 機種変更で過去メール全滅or移行の手間
・ キャリアの迷惑メール対策が激甘
以上の理由で、私は脱キャリアメールをオススメします。
今どきプロバイダメール(@ocn.ne.jpなど)を使っている人はあまりいませんが、それと同じくキャリアメールともサヨナラしましょう!
2012年8月16日木曜日
妻帯者でもWiMAX>固定回線
WiMAXで通信費削減で書いた通り、自宅の固定回線を解約して通信をWiMAXに一本化することで、通信費の削減が可能です。
しかしこれは単身者の話。妻帯者の場合、夫がWiMAXを持って出かけてしまうと妻はネットが使えなくなってしまいます。どうすればいいでしょう?結局固定回線が必要?
いいえ、固定回線ではなく、WiMAX2台持ちがオススメです。
理由は以下の通り。
しかしこれは単身者の話。妻帯者の場合、夫がWiMAXを持って出かけてしまうと妻はネットが使えなくなってしまいます。どうすればいいでしょう?結局固定回線が必要?
いいえ、固定回線ではなく、WiMAX2台持ちがオススメです。
理由は以下の通り。
2012年8月9日木曜日
お薬手帳の行く末
日経DI、2012年8月号冒頭のコラム読みました。お題は「お薬手帳の行く末」
同僚から「これ書いたの雅さん?」と聞かれるくらい私の意見と一致した内容でした。
内容をかいつまんで紹介すると、
今の時代、紙のお薬手帳なんて…
↓
独自で電子化を始めている企業もあるけどちょっと問題あり
↓
やはりクラウド化が最適解
という流れ。
最後は「まぁ年寄りだらけの日本にはアナログ方式がお似合いかもね」と皮肉たっぷりに締めくくられていました。痛快ですね。
同僚から「これ書いたの雅さん?」と聞かれるくらい私の意見と一致した内容でした。
内容をかいつまんで紹介すると、
今の時代、紙のお薬手帳なんて…
↓
独自で電子化を始めている企業もあるけどちょっと問題あり
↓
やはりクラウド化が最適解
という流れ。
最後は「まぁ年寄りだらけの日本にはアナログ方式がお似合いかもね」と皮肉たっぷりに締めくくられていました。痛快ですね。
2012年8月8日水曜日
責任追及は自分にのみする
仕事で何らかの手落ちが他人にあった場合、どう行動しますか?
もちろん内容や状況にもよりますが、私は極力その人を責めないようにしています。責任追及は百害あって一理なしだからです。
どんなデメリットがあるか、書き出してみました。
もちろん内容や状況にもよりますが、私は極力その人を責めないようにしています。責任追及は百害あって一理なしだからです。
どんなデメリットがあるか、書き出してみました。
2012年8月6日月曜日
ビオフェルミンの小児用量
他の小児用薬と違い、ビオフェルミンには小児用量の記載がありません。
添付文書はこちら(PDF)
「大人が3g/日なんだから、だいたい体重換算でいいんじゃない?」
という認識でしたが、実際のところ基準はあるのかどうか気になったので、DIに問い合わせてみました。
すると
4歳未満には1g/日
14歳未満には2g/日
15歳以上には3g/日
との返事をいただきました。
私以上にざっくりとした基準でちょっと安心^^;
実際にはもう少し年齢によって変動させてるケースが多いですよね。もしDrにビオフェルミンの小児用量について聞かれたら、上記を踏まえて回答しましょう。
添付文書はこちら(PDF)
「大人が3g/日なんだから、だいたい体重換算でいいんじゃない?」
という認識でしたが、実際のところ基準はあるのかどうか気になったので、DIに問い合わせてみました。
すると
4歳未満には1g/日
14歳未満には2g/日
15歳以上には3g/日
との返事をいただきました。
私以上にざっくりとした基準でちょっと安心^^;
実際にはもう少し年齢によって変動させてるケースが多いですよね。もしDrにビオフェルミンの小児用量について聞かれたら、上記を踏まえて回答しましょう。
2012年8月4日土曜日
Google Driveを利用したクラウドシフト管理術
シフト表ってどうやって管理していますか?
社内システムがバッチリ構築されている大手企業はさておき、中小零細が多い薬局業界では個人管理がほとんどのようです。
エクセルで入力→プリントアウトして使うのもいいですが、私はGoogleDriveを使ってクラウド管理しています。メリットは以下の3点。
1.いつでもどこでも編集、閲覧可能
→職場のPCに限らず、出先のPCでも手持ちのスマホでも可。
2.変更したらリアルタイムに反映
3.バージョン違いが発生しない
→途中変更が多発し、「あの人の持ってるシフト表とこの人の持ってるシフト表が違う」という事態のこと。
以下、使い方を簡単に説明します。興味のある方は利用してみてください。
社内システムがバッチリ構築されている大手企業はさておき、中小零細が多い薬局業界では個人管理がほとんどのようです。
エクセルで入力→プリントアウトして使うのもいいですが、私はGoogleDriveを使ってクラウド管理しています。メリットは以下の3点。
1.いつでもどこでも編集、閲覧可能
→職場のPCに限らず、出先のPCでも手持ちのスマホでも可。
2.変更したらリアルタイムに反映
3.バージョン違いが発生しない
→途中変更が多発し、「あの人の持ってるシフト表とこの人の持ってるシフト表が違う」という事態のこと。
以下、使い方を簡単に説明します。興味のある方は利用してみてください。
2012年8月3日金曜日
面倒くさがりな人のための最適クレジットカード
「最強のクレジットカード」を探求するのは庶民の楽しみのひとつではありますが、こだわり過ぎるのは費用対効果が悪い。
そこで、できるだけ時間や労力をかけず、そこそこ好条件で利用できるクレジットカードを1枚だけ選ぶならどれか?ということで、私が思う最適解を紹介します。
答えはP-oneカードです。