2013年11月22日金曜日

個人事業主やフリーランスが青色申告するための会計ソフトはクラウド型がおすすめ!freeeかマネーフォワードか

クラウド型であるメリットを列挙します。

・ いつでもどこでも入力&閲覧可能
・ デバイスを選ばない
・ データのバックアップが自動
・ ソフトのアップデートも自動
・ 複数人で同じデータを共有可能

逆に言うと、既存のローカルアプリは

・ インストールされたPCがある場所でしか入力&閲覧できず
・ そのPC以外からのアクセスは不可
・ PCやソフトの買い替えのたびにバックアップの手間
・ ソフトのアップデートは手動&有料?
・ 社長ー記帳担当者ー顧問税理士間でデータの受け渡しが必要

こんなやつですね。

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旧来型製品では最大手らしいですが、先細り間違いなし。クラウド型も模索しているようですが恐竜さんには厳しいでしょうね。


「クラウド型が月額1,000円でパッケージ製品が10,000円とすると、10ヶ月以上使うならクラウド型の方が高くなるから損」とか言う人がたまにいますが、クラウド型である他のメリットを一切無視した意見です。

「電車に乗ればお金がかかるけど歩けばタダじゃん」みたいな意見は無視してクラウドサービスをスマートに利用し、浮いた時間で本業に注力しましょう。

さて、探してみるといくつか見つけたのでご紹介します。


【freee】
http://www.freee.co.jp/

月額料金は980円。3ヶ月無料お試し可能。利用可能ユーザー数は3。

銀行口座やクレジットカードと連動して自動で記帳。自動同期に対応していない場合はcsvのアップロードでの記帳もできるようです。


元Google社員が創業者なだけあって、ページの作りや動画紹介もスマート。2013年3月にサービスリリース。


【Money Forward】
https://ca.moneyforward.com/

元々は個人向けの家計簿・資産管理ツールとして2012年12月にリリースされたサービスで、急激に利用者数を伸ばしているもよう。その派生として経理・会計サービスを2013年11月よりリリース。

月額料金や無料お試し期間の有無など詳細は不明ですが、既存サービスと同じく銀行口座やクレジットカードと連動しての自動記帳や、レシート撮影での記帳は実装しそうですね。


【web青色申告】
http://aoiro.neut.co.jp/

2014年3月末をもってサービス終了とのこと。確か2013年の年初には発表されていたと思います。年間3,000円という破格でした。

サービスのリリース年月は不明ですが、2009年まで順調に売上も伸ばしていたようですが、会社としての売上であって当事業のみでどうだったかは不明。


【ネットde青色申告】
http://www.netdeaoiro.jp/

月額料金は1,980円、年間一括払いで19,800円に。30日間無料お試し可能。利用可能ユーザー数は2。


銀行口座と連動して自動記帳などの機能はなく、普通に手打ちです。旧来型の会計ソフトをそのままクラウド化したイメージですね。

先頭の二つが新進気鋭とするとこちらはやや古株、2009年11月のリリース。会社設立は2000年。なお、【ネットde会計】は法人向けです。


【Ziitax】
https://ziitax.com/

月額料金は1,500円。登録月の末日までお試し無料。

「個人事業主のプログラマ、Web デザイナーに特化」を謳っていますが、この試みはうまくいかないのではないかと予想しています。

ターゲットを狭めるし、特化といっても勘定科目のカスタマイズ程度。顧客属性に応じた相談やサービスは税理士ないし会計士が行い、あくまで記帳ソフトは汎用的になるべきだと思います。


【自計クラウド】
https://jikeicloud.com/

これはちょっと特殊で、既存のパッケージ製品の補助としてのクラウドサービス。銀行口座やクレジットカードの明細csvをアップロード→勘定科目をカチカチ選択→完成した記帳データをローカルの会計ソフトに取り込み→記帳オワッター、という流れ。


例えば「弥生会計を使うのはやめたくないけど、記帳をラクにしたい」という会社向き。あるいは税理士事務所とか。通常は、最初から全自動のfreeeかマネーフォワードを選択するのが正解でしょうね。



以上です。

明らかにfreeeとマネーフォワードの一騎打ちという印象。先行はfreeeのようですが、個人の家計簿・資産管理サービスを土台に持つマネーフォワードの方が優勢に見えます。名前も後者の方がわかりやすいし。

私もいい加減弥生にウンザリしているので、来年から切り替え予定。マネーフォワードの詳細が明らかになれば両方試してみて、良い方に決めます。自動記帳ってのがどの程度ワークするのか見物です。

10年後には”記帳代行”という概念はなくなっているかもしれませんね。


また、業種問わず個人事業主ないしフリーランサーは簿記3級くらいは勉強しといた方がいいかもですよ。私は1ヶ月の勉強で受かりましたし、非常に簡単なので労力対効果が高いと思います。

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