2023年8月7日月曜日

コロナどうでした?

コロナ自粛がようやく明けましたね。

当然ながらコロナが根絶されたわけではなく

コロナ根絶は不可能なので共生していくと決めたに過ぎないのですが

わかる人には最初からわかっていた結末でしたね。



そもそも上気道炎を起こす変異するウイルスって根絶できた試しありましたっけ?

かつてスペイン風邪を引き起こしたインフルエンザとすら共生しているのに

なぜ最初からそういう考え方ができなかったのでしょう?



なぜ社会の形態を大きく変えてまで大騒ぎしていたんでしょう?

産業の形態がずいぶん歪められ、学業や就職に大きく影響した新成人

特に可哀想なのはもっと小さい子供たちです。

彼ら彼女らはほとんどリスクがなかったにも関わらず

リスクの高い、主に高齢者のために人生の一番いい時期を失いました。

さらに言えば、生まれてくるはずだった新しい生命(ry

さらに言えば、コロナ対策に使ったウン兆円のための増税(ry



根絶といえば、天然痘の根絶は人類史に残る偉業でしたが

コロナ騒ぎも、ある意味人類史に残るイベントでしょうね。

ただし、オイルショックの謎の買い占めと同じ類のやつです。

何も学習していない…(画像略




かつてはコロナにビビり散らかした人たちによる

信じられないエピソードが溢れていました。

たいていは働いていない人からの

働いている人たちに対する虐待という形態をとっていたようです。



高リスク群の人たちが、低リスク群の人たちに対して

「私たちを盾にしやがって!」と怒るならわかるのですが

逆ですからね、まったく意味がわからない。



コロナをものともせず、社会に出て、矢面に立っている人たち

および次代を担うはずのそれらの卵たちが犠牲になり

その陰で隠れて小数点以下のリスクにすらビクビクしている

社会のお荷物がその加害者だった、という構図です。



「私にうつしたら許さない」ということなのでしょうが

社会全体を見れず、数字も読めず、自分のことしか考えていない典型例でしたね。

そもそも普段から自分の半径何mの世界のみで生きてる層だから

無理もない話かもしれません。

(例:専門家の見解や統計 < 知人のおばちゃんの話)



そして、この手の人が完全に自粛しているのかというと

意外と外食行くし、大人数で集まるし、食事中マスクせず近距離でも喋るし

お札はペロってするし、換気はしないし、長時間近距離で井戸端会議するし

イソジンとかカモスタットとかイベルメクチンに殺到してサプライチェーンを乱すし

もう完全にバカ&自己中なんですよね。



原発事故による放射能問題のときも

その問題自体がバカ発見器と言われたものですが

まさにコロナもそうでした。



とはいえ、人間というのはランダムで狂う性質があるのか

「この何年間か、身内から放射脳もコロナ脳もでなかった人は運がいい」

という意見も見かけました。

これはそうかもしれません。



私が思うに、社会がこうなってしまっている原因は”共感”です。

デモクラシーならぬエモクラシー。

理屈と事実ではなく、お気持ちと共感で社会が動くようになってしまった。

そして「共感は間違える」が私の座右の銘のひとつです。

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さて、そんなコロナ社会も明けた今

コロナ脳の人たちは今どう考えているんでしょう?

過去の自分の言動と、今そしてこれからの言動と

どう整合性をとって生きていくのか、非常に興味深いですが

これも最初からわかっています、記憶喪失です。


本当におめでたい人たちですよね。

私は覚えていますよ。