「配当がない会社の株なんて何のために買うの?」と以前聞かれたので、軽くまとめます。
話の流れとしては以下の通り。
1.当期純利益はすべて株主のもの。
2.配当するか内部留保するかは選択の問題。
3.1株あたり利益(以下EPS)に連動して株価は上がる。
2012年5月26日土曜日
2012年5月19日土曜日
後発医薬品普及はこれからも薬局主導で
「今まで後発医薬品を普及させるべく国は薬局に働きかけてきたが、どうにも普及しないのでもう薬局は見限られた。一般名処方をはじめとして、今後病院の方を向いて旗振りをしていくと思う。」
といった趣旨の発言を、以前ある人から聞きました。
はたしてそうでしょうか?私はそうは思いません。
以前もこのブログで書きましたが、後発医薬品を普及させたいならやるべきことは最初から「一般名処方の義務化」であったはずです。
3年前の記事ですが→ジェネリックが普及しない理由
といった趣旨の発言を、以前ある人から聞きました。
はたしてそうでしょうか?私はそうは思いません。
以前もこのブログで書きましたが、後発医薬品を普及させたいならやるべきことは最初から「一般名処方の義務化」であったはずです。
3年前の記事ですが→ジェネリックが普及しない理由
2012年5月13日日曜日
下手の考え休むに似たり
私は「考える」ことが好きな方だと思いますが、その反面「下手の考え休むに似たり」という格言が好きだったりもします。
「得意分野」と「重要な2割」については暇さえあれば考えていますが、
「苦手分野」と「成果を生まない8割」についてはできるだけ考えないようにしています。
考える時間と得られる成果の関係を3パターンに分けると、
1.考えても成果は向上しない
2.考えれば考えるほど成果が向上する
3.その中間
まず1
この世のほとんどの事柄はここに属すると思います。考えるだけ時間の無駄なので、やっつけ仕事的にさっさと済ませてしまうに限ります。
次に2
よくある間違いですが、こんなもの現実には存在しません。一定レベルまでは向上しますが、必ず頭打ちになるはずです。
そこで3
大事なのはどこで線引きするか、です。結論から言ってしまえば「労力対効果が最もいいラインで」線引きするのがいいでしょう。
もちろん、考える対象は「重要な2割」に限ります。
「得意分野」と「重要な2割」については暇さえあれば考えていますが、
「苦手分野」と「成果を生まない8割」についてはできるだけ考えないようにしています。
考える時間と得られる成果の関係を3パターンに分けると、
1.考えても成果は向上しない
2.考えれば考えるほど成果が向上する
3.その中間
まず1
この世のほとんどの事柄はここに属すると思います。考えるだけ時間の無駄なので、やっつけ仕事的にさっさと済ませてしまうに限ります。
次に2
よくある間違いですが、こんなもの現実には存在しません。一定レベルまでは向上しますが、必ず頭打ちになるはずです。
そこで3
大事なのはどこで線引きするか、です。結論から言ってしまえば「労力対効果が最もいいラインで」線引きするのがいいでしょう。
もちろん、考える対象は「重要な2割」に限ります。
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