2011年12月28日水曜日

投信保有は楽天証券よりSBI証券

私は楽天証券で投資信託(以下、投信)を保有しています。ノーロード(手数料無料)だと正直どこでも同じなんですが、証券会社によっては保有額に応じてちょっとサービスがあったりします。

楽天証券の「投資信託資産形成ポイント」がそのひとつでしたが、残念ながら間もなく終了のようです。楽天銀行と連動した新サービスに移行とのこと。これを検証してみます。

2011年12月20日火曜日

現役時の課税を引退後に先送りするメリット

先日書いた、確定拠出年金のメリットの続き。

課税は現役時よりも引退後に先送りした方がいいという点について、メリットをまとめました。

2011年12月15日木曜日

生活保護受給者には先発医薬品を使え

いきなりアレなタイトルですが、もちろん私が言っているのではありません。法律がそう言っています。

基本的に国はジェネリック医薬品(以下、後発医薬品と記載)を推奨していますが、その反面、普及を阻害する例外規定を設けています。

それは、生活保護受給者を除外していることです。

これはどういうことか?簡単に解説します。

2011年12月3日土曜日

確定拠出年金のメリット

以前書いた私が確定拠出年金を使わない理由の続き

確定拠出年金は、制度のコンセプト自体は良いと思います。多くのサラリーマンにとって、ベストではないにしても、ベターではあるはず。そのメリットを以下にまとめてみました。
(以下、確定拠出年金=401k)

2011年11月25日金曜日

私が確定拠出年金を使わない理由

日本版401kと言われている、確定拠出年金。税控除があって有利だよ!という声もありますが、私は利用していません。

正確に言うと、以前勤務していた会社の名残で口座はあります。が、あれから追加拠出をしていないので残高は減る一方。引き出しを試みましたが、どうやら60歳にならないとダメみたいです。今後もまったく拠出する予定はありませんので、そのうち残高ゼロに(笑)


なぜ利用しないのか?
「特別法人税」これに尽きます。

これは、401kの「残高に対して」課税されるトンデモナイ税。「その年の運用益に対して」ではなく、「残高に対して」です。増えれば増えるほど政府に持っていかれます。そもそも税控除狙いで401kを利用しているのに、これでは本末転倒。

幸い上記の制度は凍結されていますが、あくまで時限措置。「どうせ凍結解除なんてしない」と言う人は多いですが、では「廃止」ではなく「凍結延長」なのは気になりませんか?
イメージとしては政府に首根っこ掴まれている感じで、ものすごく気持ち悪いです。

仮に「特別法人税」の凍結がずっと続いたとしても、その他の理由で401kがダメになるケースはいくらでも思いつきます。税控除を得る代わりに差し出すものが、あまりに割に合わないと感じます。


以上の理由により私は401kを利用しませんし他人にもオススメしません。しっかり所得税を払い、オープンな市場において、自分でコントロールします。

2011年10月30日日曜日

それはHowだよね?Whatは何なの?

大阪市長選まで1ヶ月を切りました。賛否両論ある橋下さんのやり方ですが、その中でどうしてもおかしいと思う意見について少し。

橋下さんへの否定的な意見でよく聞く
「独裁だから」

そこでタイトルの質問をしてみたいと思います。
「独裁なのはわかった。で、彼はそれで何をしようとしているの?」

2011年10月23日日曜日

私がメインで使っているクレカ、SBIカードPlusを紹介

公式はhttp://plus.sbicard.co.jp/こちら。

スペック(?)を簡単にまとめました。


SBIカードPlusの魅力は
1.年会費無料
2.高還元率
3.現金還元

2011年3月14日月曜日

ジェネリック医薬品に変更するには

だいぶ広く知られるようになってきた”ジェネリック医薬品”ですが、まだまだ普及しているとはいえないようです。病院や薬局側の問題もありますが、患者に「こうすればジェネリック医薬品に変更してもらえますよ」ときちんと説明していない行政側の問題もあります。

そこで、内部事情を知る薬局薬剤師として、どうすれば変更してもらいやすいかまとめてみました。

2011年2月23日水曜日

不動産市場が今後も下がり続ける3つの理由

金融や不動産の勉強をすればするほど、今後の不動産市場はまだまだ下がるという確信が強まります。その理由は3つ。


1.居住用不動産需要の減少

よく知られているように、今後日本は人口が減り続けます。人口が減るとあらゆる需要が減ることになりますが、不動産も例外ではありません。

かつてあれだけ不動産相場が上がったのは(もちろん投機マネーがバブルを助長した側面はありますが)、確かな需要があったからです。子供は2人、3人が当たり前だった時代、長男は親から譲り受ける家がありますが、あとの1人、2人は自分で家を確保する必要があります。
これが空前の不動産好景気を生みました。

これからはまったく逆の動きがはじまります。
いえ、既に始まっています。

2011年2月8日火曜日

仕事を早くするコツ

仕事の早い遅いは、単純に作業スピードの違いと思われがちですが、私はそれだけではないと思います。

個人的に実践していることを、まとめてみました。