2015年3月20日金曜日
「ボーナスもらってから辞めよう」退職の意志を告げるのはいつ?
春ですね。
ぼちぼち「夏のボーナスもらってから辞めようかな」と企んでいる人が現れ始める頃。その場合、退職の意志を告げるのは「ボーナスをもらってから」か「ボーナスがもらえる一ヶ月前」か?
もちろん会社(中小企業の場合は=社長)にもよるでしょうから一概には言えません。法的には「支給すべき」でも、会社が快く支払わない場合は裁判まで行く覚悟が必要なので、「もらってから辞める」が無難なのは確かです。
社長がワンマンで「辞める奴にボーナスなんてあるかボケ!」みたいな会社もあれば「そもそもボーナスなんてないよ?」って会社もあれば「仕事とはお金のためにするもんじゃない、「ありがとう」を集めるためだ」って会社もありますし。
それはさておき、ある一定以上のホワイトさを持っている会社に勤めている人が、事情があって早く辞めたい、でも賞与も欲しい…を実現するために役に立ちそうな考え方をまとめてみました。誰かの参考になれば幸いです。
2015年3月18日水曜日
内閣府による「医薬分業に関する調査結果」を円グラフつきで
先日、日経DIオンラインにて内閣府による「医薬分業に関する調査結果」が公表されていました。
ツイートした通りですが、調査結果の読み取りと質問に一部恣意的なところが見られたので、一部私が訂正してお伝えします。
ちなみに調査結果のソースはこちら↓
内閣府「医薬分業における規制の見直し」説明資料pdf
以下、円グラフはこちらより転載します。
「一般市民は、医師と薬剤師がそれぞれの職能を発揮する上では、構造上の分離は不要と見ている傾向が浮き彫りに」←そうかあ?「大半の人は判断しかねるが、必要だと考える人が僅かに多い」でしょ。 / 内閣府、医薬分業に関する調査結果を公表 http://t.co/GveSM5PJQa
— 雅 (@miyabi0929) 2015, 3月 14
ツイートした通りですが、調査結果の読み取りと質問に一部恣意的なところが見られたので、一部私が訂正してお伝えします。
ちなみに調査結果のソースはこちら↓
内閣府「医薬分業における規制の見直し」説明資料pdf
以下、円グラフはこちらより転載します。
2015年3月16日月曜日
子ども版NISAなんて使わなくても基礎控除で無税投資可能
(出展:大和総研 ジュニアNISAの創設と投資限度額の拡大)
2016年4月よりはじまる、子ども版NISA。今更ながらちょっと調べたのでまとめと、思ったことをつらつらと。
日本経済新聞 子どもNISA、来年4月から
2016年4月よりはじまる、子ども版NISA。今更ながらちょっと調べたのでまとめと、思ったことをつらつらと。
日本経済新聞 子どもNISA、来年4月から
2015年3月13日金曜日
「女だから」「年寄りだから」で採用差別を禁止するなら仕事でそれを言い訳にするな
タイトルのままですが、最近つくづく思います。
採用の際に年齢や性別で差別するのは社会通念としても「良くないこと」と認識されているし、それを禁じる法律もあります。これは日本だけではなくグローバルスタンダードであるようで、米国などは「面接時に年齢を聞くことすら違法」とされているようです。
Wikipedia 年齢差別
それ自体はもちろん良いことだと思うんですが、それを逆手に取ったフリーライダーも少なくないようで、彼ら彼女らの問題点を考察してみた。
関連記事:政治的正しさと真の正しさの間の埋められない溝
2015年3月11日水曜日
日本薬剤師会会員が加入できる薬剤師年金保険とは?
先日私宛てにこんなパンフレットが届きました。日本薬剤師会の会員のみが加入できる「薬剤師年金保険」とな?というか、私は会員だったのか。
「薬剤師会員のみが加入できる」というからには、さぞかし有利な制度なんだろうか?検証してみた。
公式はこちら↓
日本薬剤師会 薬剤師年金保険
関連記事:薬剤師国保とは?
2015年3月4日水曜日
審査機関、及びレセプト請求のあるべき姿
一年半ほど前に書いて下書きのまま眠ってたので追記修正して公開(^^;
以前書いた、病院に届く突合再審査結果連絡書(兼処方せん内容不一致連絡書)に処方した覚えのない薬が記載されていたらの続き。審査機関、及びレセプト請求のあるべき姿について、思うところを書きます。
方向性としては明確な基準設定と徹底した自動化ですが、今やっていることを単に機械にやらせるだけでは芸がない。それでも生産性は多少上がるでしょうが、”請求”や”審査”そのものをなくしてしまえばもっと効率化できますよ、という話。
以下、2年以上前の記事ですが関連しているので是非どうぞ。
関連記事:日経DIの2012年10月号InsideOutsideが秀逸
登録:
投稿 (Atom)