2010年8月7日土曜日

自分の才能を見つけよう!

勝間和代さんの著書『やればできる』でお勧めしていた、以下のテストをやってみた。

clifton StrengthsFinder
http://sf1.strengthsfinder.com/ja-jp/homepage.aspx


このテストで自分が持つ”強み”5つがわかる。
”強み”とは、「繰り返し現れる思考、感情および行動パターン」だ


”強み”は持って生まれた才能で生涯変わることがなく、後天的に身に付く”知識”や”技術”とはわけが違う。

自分にとっては当たり前にできるのに、他人にはそうでなかったり。あるいはその逆もあったりするのは、日々生活していて誰しも感じると思います。


上記のテストでは200万人の統計に基づき、才能を計34の要素にカテゴライズしている。なんとなくRPGっぽくて好きだ。


例えば、
優秀な教師は”成長促進”と”共感性”と”個別化”の才能を
優秀な販売員は”指令性”と”活発性”と”競争性”の才能を
優秀なプログラマーは”分析思考”と”規律性”と”アレンジ”の才能を持つことが多い。

逆に、”個別化”の才能を持たないマネージャーや
”適応性”の才能を持たないジャーナリストや
”回復志向”の才能を持たない医師は、あまり多くはないらしい。


著者いわく、弱点を克服しようとするのは決して悪いことではない。ただ、例えば”共感性”の才能を持たない人が足しげくコミュニケーションセミナーに通ったところで、せいぜい真似事止まり。才能を持つ人は、呼吸をするかのように、当たり前にそれを行っているのだ。

つまり、「弱点に折り合いをつけ、強みを生かす」ことが大事と説く。そういう意味では、企業の採用や研修は根本的に間違っている、とまで言っている。

そこまで思うかどうかはともかく、自分の強みを知っておくのは有益でしょう。自分が持って生まれた強みは何か?それは今の仕事と合っているのか?違うならどういう仕事が向いているのか?
それを知る助けになるかもしれません。




上のふたつの書籍のうちどちらかを新品で買えばテストに必要なコードが入手できます。
(右の本は内容が薄いので、左がオススメ)

なぜ新品か?
コードは一度しか使えないからです(--;
つまり、再テストもできないので注意!
(2回以上のテストは推奨されてません)


ちなみに私の強みは以下参照。

みやびの強み
http://mf0929.blogspot.com/2010/08/blog-post_11.html