2012年11月2日金曜日

WiMAXのデメリット

WiMAX

あちこちでWiMAXを宣伝しているみやびです、こんばんは。
(注:私は社員でも株主でもありません)

iPhone5が発売され、LTEの普及に拍車がかかりそうですが、私はまだしばらくWiMAXが手放せそうにありません。理由はこちら

少し古い記事ですが以下もどうぞ。
WiMAXで通信費削減
妻帯者でもWiMAX>固定回線

しかし、WiMAXにはデメリットもあります。メリットばかり見て後で「騙された」と言うのではなく、デメリットを見て「許容できるか」を計りましょう。


1.地下と人が住んでいないところはアウト


携帯電話の通信に使われている3Gはアンテナの整備が進んでいるので地下でも問題なく使えますが、WiMAXはまだまだ地下アンテナの整備が進んでいません。もちろん地下鉄も使えないところがほとんど。

そして「人口カバー率○%!」と謳っていますが、人間は都市部に多く住んでいます。つまりカバーエリアのほとんどは都市部。地方都市がダメという意味ではなく、例えばレジャーで行くような人里離れた施設はアウト率高し。

公式のサービスエリアはこちら。人が住んでいるところはだいたいカバーできていますが、山はほとんどサービスエリア外だなというのがよくわかりますね。

お出かけ先はまだしも普段の行動範囲くらいはエリア内でないと困るので、微妙なエリアにお住まいの方はTry WiMAXでのお試しを。


2.遮蔽に弱い


これは周波数帯の問題のようですが、地下でもなんでもない1Fや2Fでも、屋内に入ると途端に弱くなります。ごく普通のスーパーで、奥に入っていくとオフラインというのは珍しくありません。

奥の部屋にWiFiルーターを置いてこっちの部屋でPCを、というやり方もちょっと苦しいかも。”窓際で”、”WiFiルーターを横において”というスタイルが安定。

逆に言えばちょっとしたことで電波を改善することも可能。冗談みたいな絵ですが以下のような例も(笑)

NAVERまとめ
【WiMAX・イーモバ】 100均材料で通信速度を2倍にする方法いろいろ



3.持ち物が増える


普通はスマホのみを持ち歩きますが、WiMAXを利用するとこれにWiFiルーターが加わります。場合によっては電池切れに備えるためモバイルバッテリーも加わるかも?それほど重いものではありませんが、管理するモノが増えるのは面倒ですよね。


以上のデメリットを踏まえた上で、利用するかどうか決めましょう。

WiMAX


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