よく聞く理由はふたつ。
1.家族全員同じキャリアだから乗り換えなんてできない
2.メールアドレス変更のお知らせが面倒
ちょっと待ってください。本当にそうでしょうか?
まず1
以下は各キャリアの家族割公式ページ。
docomo
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/family/
au
http://www.au.kddi.com/mobile/charge/list/kazoku-wari/
softbank
http://www.softbank.jp/mobile/price_plan/3g/white_family/
いろいろ書いていますが、要するに「家族間通話無料」と「基本料金が○%OFF」ですね。
過去の明細を参照して無料通話が毎月どれくらいか確認してみましょう。もしたいした額じゃないなら気にせず乗り換えてOK。これが意外と盲点。
けっこうな額であればそのまま同じキャリアでいるのも手ですが、別キャリアになっても定額ないし無料通話は不可能ではありません。
ウィルコムのだれとでも定額あるいはイーモバイルの通話定額オプションという手があります。スマホが使えない老親側に乗り換えてもらいましょう。ただし、必ずあちらからかけてもらうことと、10分に1回切ること。面倒ですね(^^;
あるいはLINEなりSkypeなり使えば無料(というか定額の通信費)で通話可能ですし、AppleデバイスならFaceTimeという手もあります。もちろんこちらがオススメ。通話料を支払うという行為自体が前時代的なのです。
そして基本料金ですが、そもそもMNPを使えば2年間無料になるキャンペーンがあるので特典でも何でもありませんよね。
次に2
結論から言ってしまうと、脱キャリアメールしてください。そもそも「メールアドレス変更しました」という連絡をしないといけないのはキャリアメールを使っているからです。
それに、好きな機種があるからとキャリアに縛られるならわかりますが、メールアドレスごときに縛られてていいのでしょうか?(いや、よくない。)
じゃあどうするのかというと、WebメールとLINEです。詳しくは以下の記事参照。これで二度と変更しましたメールを送る必要がなくなります。
関連記事:スマホにしたら脱キャリアメール(と、脱通話料)